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2015年夏の甲子園。仙台育英(宮城)と東海大相模(神奈川)が決勝進出!

明日、甲子園決勝

第97回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)の準決勝が今日、8月19日に行われた。

仙台育英(宮城)と東海大相模(神奈川)が勝利し、明日の決勝戦で火花を散らすこととなった。

では今日の準決勝の様子を見てみよう。

初戦は 仙台育英(仙台) 対 早稲田実業(西東京)。
7-0で仙台育英の勝利となった。

1 2 3 4 5 6 7 8 9
仙台育英(宮城) 0 0 3 4 0 0 0 0 0 7
早稲田実業(西東京) 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

 

仙台育英(宮城)の佐々木涼介、谷津航大、佐藤世那、佐藤将太、青木玲麿、平沢大河、郡司裕也の打線とチームプレイが光った。
仙台育英が3回表に3点を先制。さらに4回表には1点を得たあとに、3年平沢大河のホームランで3点が追加され、7-0となった。
エースの佐藤世那が早稲田実業の打線を6安打におさえて、完封した。

仙台育英は26年ぶりの決勝進出となる。
また、東北の高校は、夏の甲子園の長い歴史の中でも、なんと優勝校は未だにないのである。
東北応援組にとっては、明日の戦いが期待される。

一方、今回の甲子園で名を上げた早稲田実業の清宮幸太郎は、この甲子園で通算19回打席で、9回打ち、計8点を取得という成績を残した。

第二戦は 関東第一(東東京) 対 東海大相模(神奈川)。
10-3で東海大相模の勝利となった。

1 2 3 4 5 6 7 8 9
関東第一 0 0 0 0 0 0 1 2 0 3
東海大相模 4 1 0 0 4 1 0 0 X 10

 

東海大相模は関東第一に快勝した。
第一打席に関東第一のオコエ瑠偉が先発で打席に立つが、空振り三振となる。
その後、一回裏に東海大相模はノーアウトから宮地がヒットを打ち先制。それをきっかけに杉崎の二塁打と豊田の2ランホームランで、4点を奪った。
東海大相模の猛攻は続いたが、関東第一のオコエ瑠偉は7回の表に初安打を放った。そしてそこから伊藤のライトへの安打で1点を返す。
8回にも関東第一は鈴木のショートの安打で2点を返すが、9回を迎え、東海大相模に敗れた。

明日は決勝である。東海大相模の45年ぶりの優勝になるか、東北初の仙台育英の初優勝になるか。
明日の戦いにすべてがかかる。

明日8月20日の決勝

仙台育英(宮城) 対 東海大相模(神奈川)

は、13:00開始予定だ。なんと、歴史的にも夏の甲子園では初の組み合わせだよ。
精一杯応援しよう!!

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