千葉萌陽高等学校の口コミレビュー
★さんの口コミ
学校の総合評価
タイトル: 良い
【雰囲気・特色】
特色
女子校なので家庭科に力を入れていると思います。1年生の時に浴衣作成をしたり選択授業でスーツ作成などをしたりします。
雰囲気
友達とワイワイする明るい子も居れば大人しめの子も居ます。人数が少ない分友達は作りやすい気がします。隣のクラスとも仲良くなりやすいです。自分から頑張って話しかければ気の合う友人は出来ると思います。全体的には明るい雰囲気のように感じます。
【学校行事、修学旅行】
学校行事は4月に春のスポーツ大会、10月に秋のスポーツ大会(体育祭)、11月に学園祭があります。どの行事もそれなりに盛り上がりますが人数が少ないので他校に比べると盛り上がりに欠けるかもしれません。
体育祭は学年対抗で行われ、学年対抗リレー、部活動対抗リレー、100メートル走、長縄などで競います。
学園祭は2日間あります。毎年大壁画を行っており全校生徒全員で壁画を作ります。結構大変ですが完成した壁画は凄いです。他にもダンス部などの公演や文化部の作品展示などがあります。例年であればクラスで出し物をするそうですが去年はコロナで出来ませんでした。
修学旅行は例年であれば5月に5泊6日で長崎などに行きます。が、コロナで去年の修学旅行は中止になってしまいました。
【授業、先生について】
授業は入学してすぐのテストの結果をもとに習熟度別のコースで行うので勉強苦手な人でも大丈夫です。最初は中学の学び直しからはじまります。授業は先生が細かいところまで説明してくださり、分からないところがあれば先生に質問することも もちろんできます。少し厳しい先生もいますがほとんどの先生は優しいです。テストも授業内で配られたプリントや、ワークなどを繰り返し解けば赤点(30点未満)とることはないと思います。他校よりテストは簡単です。
【進路、進学実績】
専門学校に行く人が1番多いです。指定校などの推薦を利用して大学に行く人もいますし 就職する人もいます。大学はほとんどの人が推薦制度を利用します。家業を継ぐ人もいます。悩んだら進路指導の先生が気軽に相談にのってくださるので相談してみるのもいいと思います。
【校則】
私立だからか少し厳しいと思います。スマホは朝のHRで預けて帰りのHR終了後に返却されます。ピアス、パーマは禁止、染色脱色も禁止です。アルバイトは学校の許可を得ればできます。無断アルバイトは停学処分になるそうです。
髪は縛らなくてもいいのですが体育の授業時と集会時は縛ります。
【いじめの少なさ】
人間関係のギクシャクは少しありますがいじめはありません。人間関係のギクシャクはどこの学校でも多少は起きてしまうものなので仕方ないと思います。この学校は人間関係で悩んでいたり不登校になっていた人が多いので優しい人もいますしそこまで心配しなくても大丈夫でしょう。
【施設・設備・校舎】
人数少ないのもあり、体育館は少し小さいです。グラウンドは学校から歩いて15分くらいかかるので秋のスポーツ大会の時以外使いません。1階に自販機が2つ設置されています。
施設などについて不満と感じたことは無いので特に悪い所はないと思います。
【通学のしやすさ】
佐原駅から歩いて15分くらいです。電車が1時間に1本くらいしかないのと登校&下校の時間帯は電車内が混んでいるので電車通学の人は大変かもしれません。
【制服】
冬服は茶色のセーター、ワイシャツ、リボン(またはネクタイ)、スカート、ジャケット、紺または黒のハイソックスです。寒い時期はコートや手袋、マフラーなどもOKになります。
夏服は薄黄色のベスト、ワイシャツ、リボン(またはネクタイ)、スカート、紺または黒の靴下です。
冬服は茶色系統、夏服は青系統です。個人的には可愛いと思います。
今年からスラックスも導入されます。
【学費】
保護者では無いのでよく分かりませんが私立なのでそれなりに高いと思います。
【学食、購買の充実度】
パン屋さんが昼休みに出張販売してくれます。パンはもちろんナポリタンなどの麺類もあります。美味しいです。
【まとめ】
少し校則が厳しいですがその分落ち着いた高校生活を送れます。学年によるかもしれませんが授業妨害するような人もいないので授業も集中できます。友達も比較的出来やすいしテストも勉強すればその分の成果が出やすいと思うので私はこの学校でよかったと思っています。
【この学校に入るための勉強法】